そば Chǔ Dà ノ Jiā - 舟形町

近年・・・山形と言えば「蕎麦」 「蕎麦街道」と言われる蕎麦屋が並ぶ道があちらこちらに有るほどだ・・・ おいらも、女房殿も蕎麦には目が無いその夫婦が、この度！蕎麦屋さんに関して初めて紹介する事にした！ ホントはさ・・・この舟形町の「西の前遺跡」で発掘された「縄文のビーナス」に会いたくて行ったんですが、展示は山形県立博物館にしか無い！と分かり・・・がっかりして・・・それじゃ帰ろうか？と思って居たところ、お昼もチョイと過ぎていたので「何処かで食事して行こうよ」と、４人家族で飛び込んだのが「そば処　大の家」と言う所でした！読み方は「だいのいえ」と読むんだそうです。 うちの家族はみんな蕎麦好きなもので、注文もみんな別々で、少しづつ分けたりして、味見をするんです～ 正直・・・一見何と言う事ない町場の蕎麦屋さんと言う感じでしたから、特別な期待は無かったのですが・・・チョイと時間が掛かって出て来たそれぞれの蕎麦！ どれもこれも「美味い！！！」 おいらはもり蕎麦大盛何と言っても蕎麦の美味さと辛味大根と、ワサビとが馴染んだタレで喰うその味は、今まで山形で喰った蕎麦の中で、一番だと思った。 温かい天ぷらそばを頼んだ義父は「もうチョット蕎麦にコシが欲しいなぁ」と言っていたが、他の家人達は一同に「今まで食べた蕎麦の中では、一番美味かった！」と言っていたので、そうそうおいらの味覚に間違いはあるまい・・・良い店を見つけた！ 「もう少しコシが・・・」と言っていた義父も、車に乗り込むなり「今度、友達を連れて来てやろう！！」と連発していたのだから、まんざらでもなかったんだろう・・・。